マスクを通して「思いやり」の交流!

 

 

 

まさきです。

 

前回の記事で、ゲストさんにお渡しする手作り「思いやりマスク」

をポンギーで作り始めたことをお伝えしましたが、

 

先日、マスクを通して「人への思いやり」の暖かさを感じたことがありました。

 

新型コロナの影響で、開店休業に近い毎日が続いており、

「少しの間休館にしようか。。」と考えていたところ、

あるアメリカ人の男性の方(Dさん)からの予約が直前に入りました。

 

最近は金沢の街中で外国人観光客の姿はほとんど

見かけなくなっていたので、お会いするのを

楽しみにしていました。

 

その日の宿泊は、Dさんお一人。

 

Dさんが不安にならないよう、私も、女将のにいなも、

マスク着用で、館内の除菌対策もポンギーができ得る

最善の対応でお迎えさせて頂きました。

 

お会いしたDさんはアジア系アメリカ人の方で、

とても穏やかで礼儀正しく、マスクを着けておられました。

 

まさき:「よくマスクが手に入りましたね!」

    「金沢ではまだ手に入りにくいんですよ」

 

Dさん:「東京、京都と滞在して20か所くらい探して

     ようやく手に入れた数枚のマスクの内の1つです」

 

Dさんのマスク探しの苦労が伝わってきました。

 

そこで、女将のにいなが手作りしているマスクを

お渡ししたところ、

 

Dさん:「本当にありがとうございます!とても嬉しいです。大切にします!」

 

と、とても喜んでいただきました。

 

聞けば、日本がアメリカからの入国制限を発表する前に日本に来られて

旅行しておられるとのこと。

 

今は毎日、新型コロナウィルスの情報をチェックしていて、

 

「4月いっぱいは日本に滞在できますが、今すぐにアメリカに

 帰国するか、アメリカの感染拡大のピークが過ぎるのを

 待ってから帰国するかとても悩んでいます」

 

とのことでした。

 

翌日、チェックアウトの日。

 

Dさん:「アメリカに帰国するフライトがなくなるかもしれないし、

     すぐに帰国することにしました。」

 

と、日本滞在の予定を切り上げ関西方面に向かわれました。

 

そして。。Dさんがチェックアウトされた翌日のこと。

Dさんから1通のメールが届きました。

 

ポンギー宛に「贈り物」を送りました。

という内容のメールでした。

 

その次の日、小包が届いたのでドキドキしながら

何だろう?と箱をあけてみると。。。

 

 

なんと、

マスクが入っていました!

 

 

それも、1箱も!

 

おそらく、Dさんが大阪で見つけて、私たちの分も

買ってくれたんだと思うと、胸が熱くなる思いがしました。

 

今、アメリカも大変な状況になっていて、

マスクも足りないであろうし、

 

これから、Dさんもマスクが必要だろうにもかかわらず、

1箱分のマスクを買ってポンギーに送っていただいたなんて!

 

 

Dさんの暖かなハートで、私たちのハートもさらに暖かくなりました。

 

相手を思いやる心は、広がっていきます。

 

この大変なご時勢だからこそ、「他人への思いやり」を大切に

していきたいものです。

 

 

We are making a "Pongyi face mask" !

 

Hello, this is Nina.

 

 

I think you are having a hard time everyday under the influence of coronavirus.

I hope you are doing well and your health is good.

 

 

Pongyi (Masaki-san and I ) are fine.

Thankfully, we do not feel sick.

 

 

Pongyi is still having very quiet days.

 

 

We thought over "What we can do now ?",

"What we can do for our guests ?" and...

 

 

Finally, we decided to make some handmade face masks !

 

 

It is said that face masks are not very effective to prevent the virus.

However, we think what is the most important thing now is

the manner of "not to spread the droplets to other people" and "consider other people".

 

 

According to the TV news, the production of face masks are increased.

However, it is still very difficult to get a face mask even in some local drugstores

and convenience stores near Pongyi.

 

 

We made a face mask with bleached cotton cloth this time.

Actually, we received this cloth from a temple before.

 

We borrowed a pattern and a sample of the face mask from our neighbor.

We also borrowed a sewing machine from the other neighbor.

 

 

The neighborhood association which Pongyi belong to is very small.

It is close to Kanazawa station (center part of the city), 

but people of this association are very friendly and often help each other.

 

 

Nowadays, there is hardly any personal interaction among people in Japan.

How great our neighbors are !

 

 

We dyed the white cotton cloth with stale tea.

Simmer the cotton cloth with some tea bags...

 

Put it into the slum water and settle the color...

 

 

Air dry it...

Wow ! It looks very good !

The color is natural and soft. 

It will suit both men and women.

 

 

Make 3 layers of cloth, and sew it following the procedure...

(Front side)

 

(Back side)

 

 

Looks wonderful !

 

 

I pressed a handmade Pongyi stamp inside.

 

 

Masaki-san tried it on.

"This feels good ! " He liked it !

 

It is a bit too big for women...

I will make a smaller one next.

 

 

There are no signs that the situation of the coronavirus is being brought under control.

It is the time for everyone in the world to stay at home and to be patient.

 

 

We cannot make a lot of face masks, but we are going to make more !

One by one, little by little.

We put our hearts of "let's consider other people"  into this face mask.

 

 

I will tell how to use and wash a face mask when I give one !

   * I did not expected I could use my nursing knowledge like this !

 

 

We hope things settle down as soon as possible.

May everyone be healthy !

『思いやりマスク』作ってます!

 

 

ポンギーのにいなです。

 

皆さま、新型コロナウィルスの影響で大変な毎日をお過ごしのことと思います。

皆さまが健康で過ごされていることを願っています。

 

私も、代表のまさきさんも、おかげ様で体調は崩していません。

 

今、ポンギーはとても静かな日々が続いています。

 

今、自分たちに何ができるだろう?。。。と考え、

ポンギーに泊まりに来られるゲストさんに、少しでもお役にたてば。。と

 

手作りマスクを作ることにしました!

 

「マスクはウィルス予防にあまり効果がない」とも言われていますが、

今、大切なのは「他の人にうつさない」というエチケット、

他人への「思いやり」だと思います。

 

マスクは増産されているとニュースでは言っていますが、

ポンギーの近くの薬局やコンビニでも、まだマスクを手にいれることはできません。

 

たまたま、以前、知り合いのお寺さんから頂いた「晒(さらし)」があるので、

その晒を使って、一枚一枚手作りすることにしました。

 

町会(六枚町)で、手作りマスクを作ったご近所さんに、

マスクの型と見本をいただき、

ミシンも別のご近所さんからお借りしました。

 

金沢駅から歩いてすぐの小さな町会ですが、

近所付き合いが希薄になっている今の世の中で、

 

何かあったらすぐに助け合ったり相談しあったりできる町会。

なんて、素敵でありがたいのでしょう!

 

真っ白の晒(さらし)を、古くなった紅茶で染めてみました。

紅茶と一緒に晒をぐつぐつ煮て。。。

 

ミョウバン水に浸して色を定着させて。。

 

自然乾燥させたら。。

あらまー、ナチュラルで優しい、いい色ではないですか!

 

晒を3枚重ねて、型紙通りにミシンをかけたら。。

(表面)

 

(裏面)

 

いい感じ!

 

内側には、手作りのゴム印(ポンギースタンプ)を押しました。

 

まさきさんが試着。

肌触りがよくて、とても気持ちいい!と気に入ってくれました。

 

女子にはちょっと大きめ。。なので、

これから作るのはもう少し小さめにします。

 

新型コロナの終息はまだ見えません。

世界中の皆が家の中でじっとしている忍耐の時。

 

 

たくさんは作れませんが、

このような時だからこそ、

「他人への思いやりを大切にしていきましょう」

という意味を込めて、

 

ポンギーにいらして頂く皆さんに少しでも安全に

お泊り頂けますようにと、

 

一枚一枚、これからも少しずつ「思いやりマスク」

を作っていきたいと思います!

 

マスクをお渡しした方にはマスクの洗い方や

正しい使い方もお教えしますね。

 *こんなかたちで看護師の知識が役に立つとは!

 

新型コロナの一日も早い終息をお祈りしています。

皆さまが健康でありますよう!