コロナに負けまい、ろくまい!

まさきです。

 

ポンギーは金沢駅から歩いて10分ほどの「六枚町」にあります。

 

この「六枚町」でゴールデンウィーク中に町内でおこなった取り組みが、

地元紙北國新聞の記事に載りました。

 

 

 

私は、3年ほど前から六枚町の町会長をしています。

 

町会長と言っても名ばかりで、

高齢化が進んで町会長のなり手が少なくなってきたのでお声がかかったのですが、

 

お世話になっている町に少しでも恩返しができれば。。

という気もちでお引き受けしました。


新型コロナ拡散でゴールデンウィークも自粛となってしまいました。

先行きが見えない中で、ポンギーも長期休業中です。

 

こんな時こそ前向きに行こう!といろいろ考えていたところ、

 

「そうだ!六枚町のクイズをつくって、各家庭に配布したらどうだろう?」

 

と思いたちました。

 

町会の役員に相談したところ、

こころよく賛同していただきました。

 

クイズ作りは昔から六枚町を知っている年配の方々に協力していただきました。

 

 

 

 

*すぐに答え合わせができるように「正解表」も一緒になっています。

 

ゴールデンウィークの初めに各家庭に配布しました。

 

六枚町は、親睦会のときには高齢者の皆さんが子ども時代の話に花を咲かせて盛り上がり、

住民同士とても仲の良い町です。

 

あるお宅からは、

 

「マスクが1箱あるから、それを皆さんに景品として配って頂いたらどうでしょう?」

 

と貴重なマスクを提供していただきました。

 

町会費で購入して、後日、家族分のマスクを

「ハッピープレゼント」として配ることにしました。

 

一人一枚。。とほんのちょっとしたプレゼントです。

 

 

 

カードに押されているスタンプは、

お子さんがいる家庭にそれぞれお願いしてつくってもらった、手彫りのゴム判です。

 

 

ある方は、コロナ封じで話題の「アマビエ」の塗り絵をつくってくれました!

 

「六枚町クイズ」がどんどん充実していきました。

 

自粛生活中、あいた時間に家庭でクイズを解いてもらって町への愛着を深めてもらえたら。。

という想いで提案した小さな案でしたが、

 

町会の皆さんのあたたかい繫がりで、思いがけない発展となりました。

 

私はこの人情味がある六枚町が大好きです!

 

10年前にポンギーをオープンするときも、

あたたかく迎えていただきました。

 

 

商売はそこに住んでいる人と地域があってできるものだと思っています。

 

こういう時だからこそ、お互いの思いやりが大切だと思います。

 

自主休業しているポンギーも、今は収入ゼロ。

 

僅かな貯金で先行きも見えませんが、下を向くより、前を向いて歩いて行きたいものです。

 

ポンギーは、これからも地域の皆さんと一緒に歩んでいく宿でありたいと思っています。

 

 

Communication of "compassion" through masks !

 

 

This is Masaki.

 

 

We told you that we started making some handmade " Compassion masks" for our guests in our previous blog.

 

 

After that, I had a heartwarming experience through masks by chance.

Today,  I would like to share this story with you.

 

 

 

There are hardly any guests in Pongyi recently due to the coronavirus.

I was wondering if I close Pongyi for a while a few days ago.

 

At that time, I got a same-day reservation.

It was by a man from America (D-san).

 

 

I was excited to see him, because I do not see foreign tourists in Kanazawa these days.

 

 

He was the only guest for us that day.

 

 

Nina and I welcomed him with wearing a mask not to make him feel anxious.

We also sanitized in Pongyi as possible as we could.

 

 

D-san was a very calm and polite Asian-American man.

He was wearing a mask, too.

 

 

Masaki: " How did you get a mask? "

            " It is very difficlut to get a mask in Kanazawa ! "

 

 

D-san : " I looked for a mask for about 20 stores in Japan, Tokyo, Kyoto, etc...

              Finally, I found some in a drugstore in Osaka.

             This is one of them."

 

 

I could easily imagine how hard to find a mask now.

 

 

So, Nina gave him our handmade mask.

He smiled for us and said,

 

 

D-san: " Thank you so much ! I am so happy ! I will take good care of it !"

 

 

He told us that he arrived to Japan before Japan annouced the immigration restrictions from America.

 

He said he checked the informations of coronavirus everyday, and 

 

 

 " I can stay in Japan until the end of April, but I am wondering if I come back home soon or after the peak of spread of infection in America."

 

 

The next day, the day of check-out.

 

 

D-san : " I decided to go home soon.

             The situation changed, so it might become difficult to get a flight ticket to America."

 

 

He shortend the schedule of staying in Japan and left toward the Kansai area.

 

 

Then... the day after his check-out.

I received an email from him.

 

 

He said he sent a gift to Pongyi in the email.

 

 

The next morning, I was very excited and opened a package from him.

"What is inside ?"

 

Wow, a box of masks !

 

 

 

A BOX ! (50 masks)

 

He found it somewhere and bought it for us.

I was so impressed.

 

 

D-san will probably need masks in America as well, 

but he gave one of his stocks.

 

 

 

 

D-san's warm heart made our hearts warmer.

 

 

Compression spreads through the world.

 

 

In this hard time and age, I will always keep "considering to other people " !

 

マスクを通して「思いやり」の交流!

 

 

 

まさきです。

 

前回の記事で、ゲストさんにお渡しする手作り「思いやりマスク」

をポンギーで作り始めたことをお伝えしましたが、

 

先日、マスクを通して「人への思いやり」の暖かさを感じたことがありました。

 

新型コロナの影響で、開店休業に近い毎日が続いており、

「少しの間休館にしようか。。」と考えていたところ、

あるアメリカ人の男性の方(Dさん)からの予約が直前に入りました。

 

最近は金沢の街中で外国人観光客の姿はほとんど

見かけなくなっていたので、お会いするのを

楽しみにしていました。

 

その日の宿泊は、Dさんお一人。

 

Dさんが不安にならないよう、私も、女将のにいなも、

マスク着用で、館内の除菌対策もポンギーができ得る

最善の対応でお迎えさせて頂きました。

 

お会いしたDさんはアジア系アメリカ人の方で、

とても穏やかで礼儀正しく、マスクを着けておられました。

 

まさき:「よくマスクが手に入りましたね!」

    「金沢ではまだ手に入りにくいんですよ」

 

Dさん:「東京、京都と滞在して20か所くらい探して

     ようやく手に入れた数枚のマスクの内の1つです」

 

Dさんのマスク探しの苦労が伝わってきました。

 

そこで、女将のにいなが手作りしているマスクを

お渡ししたところ、

 

Dさん:「本当にありがとうございます!とても嬉しいです。大切にします!」

 

と、とても喜んでいただきました。

 

聞けば、日本がアメリカからの入国制限を発表する前に日本に来られて

旅行しておられるとのこと。

 

今は毎日、新型コロナウィルスの情報をチェックしていて、

 

「4月いっぱいは日本に滞在できますが、今すぐにアメリカに

 帰国するか、アメリカの感染拡大のピークが過ぎるのを

 待ってから帰国するかとても悩んでいます」

 

とのことでした。

 

翌日、チェックアウトの日。

 

Dさん:「アメリカに帰国するフライトがなくなるかもしれないし、

     すぐに帰国することにしました。」

 

と、日本滞在の予定を切り上げ関西方面に向かわれました。

 

そして。。Dさんがチェックアウトされた翌日のこと。

Dさんから1通のメールが届きました。

 

ポンギー宛に「贈り物」を送りました。

という内容のメールでした。

 

その次の日、小包が届いたのでドキドキしながら

何だろう?と箱をあけてみると。。。

 

 

なんと、

マスクが入っていました!

 

 

それも、1箱も!

 

おそらく、Dさんが大阪で見つけて、私たちの分も

買ってくれたんだと思うと、胸が熱くなる思いがしました。

 

今、アメリカも大変な状況になっていて、

マスクも足りないであろうし、

 

これから、Dさんもマスクが必要だろうにもかかわらず、

1箱分のマスクを買ってポンギーに送っていただいたなんて!

 

 

Dさんの暖かなハートで、私たちのハートもさらに暖かくなりました。

 

相手を思いやる心は、広がっていきます。

 

この大変なご時勢だからこそ、「他人への思いやり」を大切に

していきたいものです。